例年継続して実施してきた活動を今年も実施しましたが、本社近隣保育所のグラウンド清掃活動では、今年もたくさんの園児と保護者の方が参加してくださいました。最後には感謝の言葉を直接いただくことができ、活動が有意義なものであったと実感できました。
また新たな活動として、「あじさい寺」と呼ばれ観光地になっている神宮寺周辺のあじさいの剪定と株周りの草刈りを行いました。あじさいを育てる会の代表の方からご指導を受け実施し、活動を通じて広大なあじさい園をメンテナンスする大変さを実感しました。しかし、みんなで声を掛け合い、楽しく地域貢献をすることができたと思います。

工場周辺をはじめとした市内の清掃活動を行いました。
下川辺工場では、７月の西日本豪雨で周辺道路が崩落し、普段と異なるルートを利用したこともあり、感謝の気持ちを込めてそのルートを中心に清掃を行いました。
また、下川辺工場のある地区は弊社の創業者である北川実夫氏の故郷でもあり、道路沿いには「北川実夫先生　頌徳碑」と彫られた碑が建つ小さな公園があります。地元老人会のみなさんと合同で、この公園の樹木の剪定やごみ拾いを行いました。弊社にとっても大切なまちで、地域の方々とのコミュニケーションをとりつつ貢献ができて良かったです。

府中市内の公園や歩道の清掃活動を行いました。
公園では落ち葉、人通りの多い場所では空き缶や吸殻等のごみが多く目立ちました。
清掃活動の様子を見せることで、ポイ捨てをする人の意識も変わっていけばいいなと感じました。
地域住民の方より感謝の言葉をかけていただき、地域に貢献できて良かったです。

府中市内の公園や歩道、カーブミラーの清掃活動を行いました。
チームごとに協力・分担して作業に取り組むことができました。
作業中は地域住民の方よりたくさんの感謝の言葉をいただき、活動の励みになりました。

弊社の支店・営業所が所在する各地（※）で、日頃地域の方々へお世話になっている感謝の気持ちを込めて公園や歩道の清掃活動などに取り組みました。
同じ支店内でも異なるカンパニーの部署とは普段交流が少ないところもあり、同じ目的意識を持って全員で取り組むことの大切さを実感することができました。
清掃活動を通じて地域貢献できて良かったです。

（※）北から札幌、仙台、埼玉、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、香川、福岡、沖縄

地元小学校・幼稚園の遊具のペンキ塗り替えを行いました。
ペンキを塗り替えてきれいになった遊具で、子ども達が楽しく安全に遊んでくれると思うとやりがいがありました。
前段取りもよく、当日の天気にも恵まれ､チームのみんなで協力し作業できたこともうれしく思います。

府中まちなか繁盛隊・府中商工会議所が主催されたハロウィンイベントの運営補助を行いました。会場設置、片付けだけでなく、弊社からもボール投げゲームのブースを出店し運営しました。
初めての試みだったため、用意した景品が早く無くなってしまう等の予想外のできごともありましたが、臨機応変に対応することができました。ゲームを通して子ども達がとても楽しんでくれている様子が見られて嬉しかったです。地域のまちおこしのお手伝いができたのではないかと思います。

弊社 下川辺工場から程近い地元小学校の遊具のペンキ塗り替え、花壇の植栽を行いました。
７月の西日本豪雨で下川辺工場と同様、一部浸水被害を受けた同校への復旧支援として協力できることがないか伺い、実現しました。
ペンキ塗り替えを行うチームは、さびが浮き出たサッカーゴールや屋外用バスケットゴールのさびを落とした上で、木製ベンチを含めてペンキを塗り替えました。また、バスケットゴールを移動したことで、子ども達に休憩時間に遊んでもらいやすくなりました。
花壇の植栽を行うチームは、西日本豪雨後に土砂とともに除去されたため草花がなくなっていた花壇にパンジーを植えました。この植栽には同校野球部のメンバーも参加してくださいました。
地域に少しでも貢献することができ、うれしく思います。

昨年生まれ変わった府中市こどもの国ポムポムにて、幼児・児童向けに紙芝居の読み聞かせを２回行いました｡
課の人数･男女比･相手の年齢などの要素に合わせた紙芝居の題材選びが難しかったです｡
ポムポム館長より｢子どもの集中力は最大15分｣とご助言いただいたとおり､子どもにもわかりやすくノリのよい構成が重要だと感じました｡
始めての試みでしたが無事成功させることができました。

７月の西日本豪雨により、大量に堆積した土砂の撤去を行いました。
"天然のウォータースライダー"として知られる三郎の滝では、７月１日に滝開きが行われ、８月のトップシーズンに向けてこれから賑やかになる矢先でした。西日本豪雨により、釣り堀に大量の土砂が流れ込み、コンサートなどが行われる木製のデッキは流され、営業が出来ない状況になっていました。
私たちは、「少しでも早く復旧して、子ども達が夏休みの思い出をつくる場所に戻れば」という思いを抱いて復旧支援を行いました。

当日の作業は、重機が入らないため人海戦術で堆積した土砂を掘り起こし、ひたすらバケツリレーで運ぶ、またステージの足場を支える鉄骨を元の位置に戻すというハードな肉体労働でしたが、誰ひとり手を抜くことなく、チーム一丸となって活動できたと思います。
被害の程度が大きく、今回の活動により復旧できたところはほんの一部ですが、最後に同所の管理人より、「（管理人を34年間務めてきて）ここまでひどい被害は初めてだが、今後の復旧に向けて励みになった。皆さんの熱い気持ちを背負いながら、頑張る意欲が湧いてきた」と感謝の言葉をいただきました。