営業職

営業職

お客様のニーズを聞き出し、製品のご提案からシステムの説明、ご契約までを担当。
人と製品をつなぐ役割を担うため、コミュニケーション力が求められる職種です。

キタガワ マテリアルテクノロジー カンパニー 金属素形材事業
営業入社年度 2022 小田 卓真Takuma Oda

営業職の
仕事内容について

ニーズを形にするための橋渡し

自動車や建設機械、農業機械向けの部品を万単位で大量生産したものを、各メーカーに営業から納品まで行います。
日々の業務では、価格交渉や素材費の価格改定、さらには新規商品や試作品の立ち上げ調整を行い、納期を守るためのスケジュール管理を担当しています。
お客様や社内の関係者双方と円滑なコミュニケーションを図り、信頼を築くことが仕事の核となります。

営業職の
魅力を教えてください

事前準備と知識が交渉の要

営業は、お客様と材料の仕入先様との価格交渉を行います。
物価変動等など改定価格に理解していただくために、事前に資料(エビデンス)を用意することが大切で、キタガワの売上に大きく関わります。
お客様へ商品を伝えるためには、まず自分が理解していないといけません。
支店では実物を見る機会が少ないため、周りの先輩や、本社に電話をかけて直接聞くことで、自社製品の知識を深めています。
自分自身のスキルが会社の成長に直接影響を与えることを日々実感します。

営業職を
目指す方へ一言

心をつなぐ営業の極意

営業は、相手の立場を考えたコミュニケーションが求められ、多くの人との意見交換をする機会が増えます。
話すうえで、早口にならないように、簡潔に伝えることを意識し、相手の意図を汲み取り、正確に理解することが大切です。
良いコミュニケーションの一歩として、周りへの目配り、気配りを大切にして、相手との心理的な距離をなくすことが大切です。
目の前の業務で手一杯になりがちですが、第一歩として焦らず周りを意識することを心がけています。

仕事を通じて
大切と感じること

気負わず柔軟な心構えで

就職活動中、私は自分に何が向いているかを常に考えていました。
社会人になった今は、どんな仕事もやってみなければわからないと感じています。
営業配属当初、資料作成は自分にとって未知の課題ばかりでしたが、そのたびに上司や周りに相談に乗ってもらいながら取り組んでいました。
今ではタスク管理やスケジュール調整も問題なくできるようになりました。
就職活動している皆さんも、どんな困難があっても、少し肩の力を抜いて、周りの方の力を借りながら取り組んでみてください。
「やってみたらできた。」という機会がこの先増えるようになると思います。