営業職

営業職

お客様のニーズを聞き出し、製品のご提案からシステムの説明、ご契約までを担当。
人と製品をつなぐ役割を担うため、コミュニケーション力が求められる職種です。

キタガワ グローバルハンド カンパニー 営業部
海外営業入社年度 2013 高橋 千帆Chiho Takahashi

営業職の
仕事内容について

グローバル市場への橋渡しを担う

海外営業室で、イギリスとインドにあるキタガワへの販売窓口を担当しています。
主な業務は、納期や価格に関する問い合わせ対応、受注手配、そして輸出手配など、販売プロセス全般にわたります。
特にインド市場では価格交渉が頻繁に行われ、柔軟な対応力が求められます。
入社から10年以上経った現在では、お客様とともに「どうやったらもっと売れるか」を考えながら市場拡大を図っています。
また、現地の社員とのメールや書類、会話は英語を使用します。社内外の連携をスムーズにするためにも、和英併記されている取扱説明書から専門用語を英語で覚えていきます。

営業職の
魅力を教えてください

共に成長する喜び

海外営業は、中国・韓国、アメリカ・メキシコ、東南アジア、ヨーロッパ・インドの4つのエリアをそれぞれ担当しています。
同じ海外営業室の仲間と悩みや成功を共有しながら前向きに仕事を進めることができる環境が、成長を促す原動力となっています。
また、海外の顧客とのやり取りを通じて、異なる国民性に対応しながら、案件ごとに気持ちを切り替えて臨むことの重要性を学びました。
海外の方の切り替えの早さに刺激を受けて、前の失敗を反省するけれど引きずらず、前向きに取り組み、次のステップを考える姿勢が海外営業の大きな魅力です。

営業職を
目指す方へ一言

自分の軸を大切に

入社したばかりの頃は人前で話すことが苦手で、日々の業務に集中していました。
しかし、次第にプレゼン能力が評価され、ビジネススキル研修や会議に参加する機会を多くいただきました。
その積み重ねで、周りの人と向き合えるようになり、自分の考えをしっかり持ち、自信を持って発言・発信する力と、自分という軸を持てるようになりました。

仕事を通じて
大切と感じること

地域貢献の想いが自己成長の糧になる

大学で学んだ知識を活かし、地元にある企業に就職することで地域に貢献したいと考え、キタガワに入社しました。
そしてそれは、海外営業を通して、日本と海外双方にとって「良い地域貢献とは」を考え、働くようになりました。
そうした仕事で、同僚やお客様からの「ありがとう」の言葉のやり取りが、大きなモチベーションになっています。
自分のために働くよりも、周りの人のために働くことが、いい仕事が続く秘訣なのかもしれません。