海外勤務職

海外勤務

中国・アメリカ・ヨーロッパを中心に、営業・アフターサービス・貿易・財務など、幅広い業務を行います。トレンドやニーズを的確に捉えた妥協のない商品と、感動を世界中にお届けしています。

キタガワ マテリアル テクノロジー カンパニー 金属素形材事業
経営管理部門アドバイザー入社年度 2008 戸羽 章AKIRA TOBA

海外勤務職の
仕事内容について

各拠点をつなぐ
マルチプレイヤー

タイ工場(KTC)の経営管理部に所属。仕事内容は、日々の業務の中でタイ人スタッフからの相談を受け、問題の解決策を一緒に検討したり、部門間の調整や本社への月次報告などを行っています。
担当領域は総務・経理・人事・購買・ITと多岐に渡ります。
その中でも難しいのが、タイ人スタッフとの意思疎通です。社内に通訳はいますが、それでもお互い伝えたいことを理解するのに時間がかかります。難しいことですが、忙しいときこそコミュニケーションを疎かにしてはいけないと心に留めています。

海外勤務職の
魅力を教えてください

会社の経営に関わる責任感を持つ

KTCはヒト・モノ・カネといった経営資源を単独で有する一つの会社なので、自分が経営の一端を担っていると強く感じます。事業計画策定や資金状況管理も行いますが、これはまさに経営に直結することです。会社の将来や、さらには一緒に働く従業員の生活などにも自分の業務が直接影響してくると思うと、大きな責任感とプレッシャーも感じます。まだまだ未熟なため日々反省することも多いですが、「KTCの中でこの仕事をするのは自分しかいない」と使命感を持って働いています。

海外勤務職を
目指す方へ一言

「為せば成る」の精神でいこう

私が入社して間もない頃、「否定することは人間の本能だ」と、上司から教わりました。
仕事においても難しい課題がふりかかると「無理です」「いや、でも」といった否定の言葉が出てしまいます。
簡単に無理とは言わず、どういった方法なら解決できるかを考え、提案して実行に移す。
「為せば成る」の精神の大切さをキタガワで学びました。
その姿勢が、キタガワブランドの基礎なのだと感じています。

仕事を通じて
大切と感じること

就職活動が目的ではない

学生時代の間にしかできないことがあると思います。
例えば海外での生活や、趣味に時間を費やすなどの経験は、自分の世界感を広げる貴重な経験になります。
社会人になるとそうした時間を作ることは難しくなります。
人生の中で今しかできないことがきっとあります。
その経験が、自分の将来を切り拓く力になるかもしれません。
悔いのない学生生活を過ごしてください。