株式会社北川鉄工所

100周年記念サイト

クイックチェンジ
ロボットハンドであるクイックチェンジの着脱が簡単である事が名前の由来。軽量交換部品の簡単迅速交換でワーク変更に対応。新規ワークへ立ち上げ時間の短縮。交換部品数減少によるコスト削減、マニュアル交換によりティーチングポイントを最小限に抑えることが可能。
ウェティオ
今までにない評価方法の濡れ性評価装置。細胞を壊すことなく、細胞のうるおい(濡れ性)を評価することができる。理化学研究所との共同開発で生まれました。再生医療分野や食品分野、化粧品開発など、さまざまな分野での活躍が期待されています。
コンクリートプラント
お客様と綿密に打ち合わせしながらで世界に一つしかない「オーダーメイドコンクリートプラント」をご提供いたします。また混ぜる際の様々な障害を解消し、従来のミキサよりも時間短縮、動力を節約できるようになりました。「計量制御盤」は安心と使いやすさを求めた操作盤です。
シリンダ
チャックが加工物を固定した状態を維持したまま高速回転させるための部品。チャックの動力源となる。
グリッパ
産業用ロボット専用グリッパ。ロボットアームの先端等に取付け、加工物を保持する。チャックの製造で培ったキタガワの技術「ものをつかむ、把握する」技術を活用している。
手巻きウインチ
機帆船に用いる手巻きウィンチ。船の帆を張るロープを巻き揚げる機械。鋳物工場を建て、滑車の芯となるベアリングを製造し始めたことを契機に、滑車の部品だけでなく手巻きウィンチもつくるようになった。ものを「吊る」技術は現在のクレーン技術へと繋がっていく。
立体駐車場
人と街にやさしいパーキングをモットーに調和・安全性・利便性をかなえる自走式多段層立体駐車場をご提案。揺るぎない信頼と実績で業界をリードします。
クライミングクレーン
ビルや橋の建設現場で大活躍しているKitagawaブランドの「クライミングクレーン」「ジブクレーン」「油圧ウィンチ」。当社では「シンプル・軽量・コンパクト」を実現することができ、安全と使いやすさ、工期短縮要求に対応しており、高い満足度と高いシェア率を誇っています。
滑車
機帆船の帆を巻き上げる木製滑車。第一次世界大戦中、創業者・北川実夫の父・北川条一が製造を始めた。後に北川実夫が改良を重ね、キタガワの木製滑車は業界でも名が知れるほどになった。
バランスシャフト
自動車のエンジン部品の一部。エンジンの振動吸収するバランサー装置です。2本で1セット仕様で、バランスシャフトが回転する事で振動を吸収します。
タービンハウジング
自動車の過給機(ターボ)の部品。高温の排気ガスに耐えられるよう、耐熱用の特殊材料を使用している。
NC円テーブル
マシニングセンターや専用機に連動搭載され、自動車部品、IT部品関連部品等さまざまな部品加工に使用されています。
チャック
チャックとは工作物保持機器の一つで、工作機械(旋盤など)に取付けて、切削加工の時に工作物を正しくしっかりと掴んでくれる製品。中でもパワーチャックはキタガワを代表する製品で、国内トップシェア60%を誇ります。
センターサポート
FF7速ATミッション部品です。うす肉の素材と高精度加工技術のコラボレーションで加工完成品を製造しています。
ペレメイク
廃材や間伐材の木質チップをはじめあらゆる分野から発生する材料をペレット化・・・固形燃料に!バイオマスのハンドリング、輸送・貯蔵効率の改善に!
ラチェットホイール
重量物を昇降させるスクリュウ式ジャッキ部品です。相手部品をかみ合い荷重がかかる部品でもある為、耐磨耗性に優れ、強度が必要な製品である。
オイルポンプカバー
CVTミッションのオイルポンプ部品です。フェライト地に微細な黒鉛を析出させた切削性の良い鋳物で製造。
てつめくん
鉄から芽が出た。略して「てつめ」。かた~い鉄から柔らかな双葉が... 
私たちKitagawaの発想は、「意外性」と「柔軟性」がその根底にあります。過去の実績や凝り固まった常識に囚われることなく、ユニークで自主性にとんだ発想から新しい考えや商品を開発したい、そんな思いがこの『てつめくん』には込められています。

変わらないために、変わり続ける。ものづくりの次なる100年。

北川鉄工所には創業当初1918年からずっと変わらない、ものづくりへの思いがあります。
それは「お客様第一のものづくり」。
例えば、同じ製品でも使用用途に合わせ、細かい部分を改良する。
てまひまを惜しまず、お客様の事を考え最適な製品を届けることで厚い信頼に変わる。
キタガワはそんな、寄り添うものづくりで多くのお客様に喜びと満足をお届けするとともに、幅広い分野に活かすことのできる高い技術力を培ってきました。
次の100年はもっと多くのお客様から「ありがとう」の声をいただけることを目指して、これからもキタガワは変わらぬ思いで新しいものづくりへ挑戦し続けます。

おかげさまで創業100周年

Interview

これからも変わらず、
Quality Businessで喜びを未来へ

北川鉄工所は今年で創業100周年を迎えました。これも偏に皆様方から頂戴したご愛顧のおかげであると心から感謝申し上げます。

その100年の節目に事業形態を一新し、キタガワのものづくりを支えてきた「金属素形材・工作機器・産業機械」の3つの事業を、より高品質な、より幅広い、攻めのものづくりへと挑戦できる3つのカンパニーとして新たに立ち上げました。

キタガワは創業以来、「より多くのお客様にお喜びいただける製品やサービスをお届けする」ことを使命としています。「お客様第一主義」「素直な心と勇気」「社員満足」「イノベーション」という4つの価値観を全社員が共有しております。3つのカンパニーの企業活動の判断基準もこの4つの価値観に基づき、決して揺らぐことはありません。

キタガワは世界中のお客様の幸せを願いながら、ものづくりという業を究めてまいります。そして仕事を通して社員全員が高い満足感と達成感を得ることができる企業となれるよう、これからの100年も、そしてその先に続く未来までずっと成長を志向してまいります。

代表取締役会長兼社長
北川 祐治

代表取締役会長兼社長 北川 祐治

History

ものづくりの100年で培い
受け継いできたキタガワの遺産

これまで北川鉄工所が刻んできた100年の歴史、その過程で様々な出来事がありました。当社がどのような軌跡を描きながらバトンを受け継いできたのか、100年の軌跡を約20分間に凝縮し、まとめた映像が「KITAGAWA Heritage 丘の上の勇者たち」です。培ってきたものづくりへの情熱や、これまでお世話になった皆様への感謝の思い、そして、この映像のタイトルでもあるHeritage(遺産)を感じ取っていただければ幸いです。

丘の上の勇者たち

Rebuild

これからのものづくりと向き合うため
キタガワは3つのカンパニーへ

創業100周年を更なる成長へのターニングポイントにするため、金属素形材、産業機械、工作機器の各事業を事業部制から社内カンパニー制へ移行しました。キタガワ マテリアル テクノロジーカンパニー(金属素形材)、キタガワ サン テック カンパニー(産業機械)、キタガワ グローバル ハンド カンパニー(工作機器)のそれぞれのカンパニーのイメージ映像をご覧ください。

キタガワ マテリアル テクノロジー カンパニー

カンパニー名に鋳造を表すキャスティングではなく、「マテリアル」という言葉を選んだ理由は、将来的により広い素材・材料の分野へと拡大し成長していくことを期待しているからです。「テクノロジー」には、コア技術は鋳造で変わりませんが、更に機械加工、あるいは部品の設計、そしてユニットの開発などを獲得できるようなカンパニーを目指したいという思いを込めています。当カンパニーでは素材開発をベースとして、付加価値をお客様に提供することを目指してまいります。

キタガワ サン テック カンパニー

コンクリートプラント、タワークレーン、環境関連設備、自走式立体駐車場といった小さな分野のニッチな産業ではありますが、それぞれの分野で技術を誇り、それぞれの業界でトップシェアを競うブランド力の高いメーカーです。これから新たな道を進み、さらに技術を深めて、お客様にしっかり寄り添って業界をリードすることを目指してまいります。

キタガワ グローバルハンド カンパニー

カンパニー事業ビジョンは“with HANDS, with SURPRISE!”と設定しました。我々の商品を手に取ってお使いいただくとサプライズが起こる、面白いことが出来る、いろいろな加工ができる、そういった思いを込めてビジョンを設定しました。お使いいただくお客様にそう感じていただけるようなものづくりをしてまいりたいと思います。

Company Movie

キタガワは次の100年も、その次の100年も、お客様のためのものづくりを革新し続けます。
希望あふれる未来へ向かい、社員が一体となって次のものづくりに挑戦する意気込みを映像にしました。キタガワのものづくり魂を赤いカラーボールに見立て、社員から社員へとボールを繋ぎます。新しい100年、輝く未来に向かって、社員全員で頑張っていきます。

創業100周年記念式典 エンディングMovie
ツナグ キタガワ タマシイ

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